Essais: Boring Days
とある高校生のどうでもいい随想録
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ike

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17歳の某都立高校3年 男。
林檎教信者 もとい Macユーザー
実は結構 貧乏なもので、
授業料は全額免除・奨学金受給者だったりする。

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おとうさんは芸術家

↓愛犬「ペコ」♀
3月5日逝去 享年10歳半)
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どうして楽しくスポーツできないかな

オリンピックが終わったとたん
新聞の見出しやテレビが地味になったのが、なんだか笑えますね。

***

ところで、野球の日本代表の記者会見か何かを見て、
全然楽しそうじゃないなあと思いました。

やれ「申し訳ない」だの何だのって、そんな気持ちで行って勝てるんでしょうかね?
それじゃ本質的に北朝鮮代表みたいなイメージと変わらない気がする。

それよりも もっと不快に思ったのが、
オリンピックでは強い者が勝つのではなく勝った者が強いんだということを実感した
というようなコメント。

なんだそりゃ。
負けた奴が言うセリフとはとても思えないし、
「申し訳ない」などと思っているのなら どうしてそんなに傲慢なことが言えるのだろう。
こんなんだから野球は好きになれない。

***

柔道も気になる。
なんだかやたらと審判に対する(実況の)文句が多かったような。
「指導が遅いですね」とか。これはおかしい。
日本発祥だからか知らないが、きっと日本の価値観を世界に持ち込もうとしているのだろう。

だがその考え方は間違っている。
いったん日本の手を離れて国際化したからには、
日本は宗主国でもなんでもない、ただの one of them だ。
そこにルールにもない日本の「美学」を持って行ったところで、
負け犬の遠吠え以外の何物にも思われないのではないだろうか。

***

こんなんだから日本は好きになれない。




冒涜

時事ネタとしての時機は失してしまったが、
現在の価値観で考えることを書いておきたい。前々から思っていたことだ。
これから自分の価値観が変わるかもしれないということはあるにしろ、というかあるから。


***

繰り返しになるかもしれないが、
私は、精神世界だとかスピリチュアルだとかそういう類のものが嫌いである。

父親がそういう方向に傾倒していて身近だからなおさら思うのだが、
今の自分が見ると、非常にバカバカしいものにしか見えない。

いや、バカバカしいだけならまだいいのだ。

具体的に何に嫌悪感を抱くかというと、
まずテレビで江原ナントカとかいう有名な霊能者だか何だかが
「オーラ」だの「前世」だのを公然とやっている事実に、そしてそのやり方に対してである。

本題に入る前にひとつはっきりさせておきたいのだが、
私は、精神的な療法によって人のケアを行うことについては何の異存もない。
精神の癒しというのは日本では軽んじられてきた感もあるし、
今後も積極的に取り組んでいくべき対象だと思う。
以下に示すような方法を使わずに 人の心を癒すならば、それはすばらしい業だ。

ここで最も唾棄すべき行為だと思うのは、
「あなたの(亡くなった)父親の言葉」などと銘打って
自分以外の言葉として自分の言葉を伝えるという手法である。
特に、故人の名前を(勝手に)出して
「霊界通信」するというのには、もう開いた口がふさがらない。

これは死者に対する冒涜だ。

番組では、きっとヤラセや打ち合わせもあるのだろう、
そのような言葉を受けた「被験者」は一様に涙したりしているのだが、
少しでも言葉を誤れば、そして「被験者」がそれを信じていればいるほど、
精神的な悪影響を与える危険も高まる。

死者の名を借りるという重責を負う資格がはたして連中にあるのか?

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五輪閉幕

閉会式は見なかったが、どうやら無事に終わったようだ。
ひとまず何事もなくてよかったよかった。

しかし、ある意味「積極的な事勿れ主義」とでも呼べるような、
中国側の姿勢にはやはり引っ掛かりを覚える。
五輪の委員会も、デモが一件も許可されなかったことに対して苦言を呈しているという。

「問題は なんとしても表に出すな」

――気持ちは分かるが、なんだか虚しい気持ちにさせられる。
日本にいては想像もできないような報道規制が敷かれ、
ジャーナリストたちは孤独な闘いを強いられているらしい。

こういうのを見ていると、本当に。
沽券がどうのといってやっているその様子が
まさに逆効果であるということに気づくのは、そんなに難しいことなのだろうか。




北京オリンピック

ついに始まりました、北京オリンピック

開会式はほとんど見なかった(選手団行進の一部と聖火が灯されるところだけ見た)が、
相当派手にやっていたようですね。壮大な茶番。

工事中のビルを完成したように見える幕で覆ってごまかしているとか
映像がCGだったとか女の子が口パクだったとか、そんなことはどうでもいい。
そんなどうでもいいことについて「ごまかし」などと批判しつつ
「これで自国にかかるプレッシャーが和らいだ」といった安堵感まで漂わせるような

愚直きわまりないイギリスのメディアは、
見栄っ張りで近視眼的な中国と同レベルであることに気づくべきだ。
(もちろん、どこが開催するにしても見栄を張るであろうことは否定しないし、
 実際 東京オリンピックの時の日本などまさにそんな見栄っ張りの典型だったろう)

「ごまかし」と批判するなら、もっとほかに見るべきところがあるのではないか。

たとえば、同じ地域でも 華やかなお祭り騒ぎから
隔離されるようにして変わらぬ日々を送っている貧しい人々とか。
同じ国の中で飢えに、圧政に、暴力に苦しむ人々とか。

また、「開会式の(中国内)視聴率が90%」や
「何億人が注視」といった、視野の狭い報道は多い。
「何億人」がテレビを覗けるから何だというのだろう。
「13億マイナス何億」という人々はどこへ行ったというのだろう。
日本の人口の数倍もの人間が、その存在をあっさりと見過ごされているのだ。

今日配信の福田内閣メールマガジンにも失望させられた。
声なき声を聞く。福田康夫です。」と題されていたので、
もしかしたら(陳腐な書き方ではあろうが)中国の、
光の当たらない人々を話題にするのかと期待して読んだのだが、
五輪の話題は五輪の話題でも
「声なき声」とは「テレビ越しだから聞こえない視聴者の声援」という
それこそ感心して声も出ないような安直な直喩であった。
あとは陳腐な表現としての「声なき声」でまとめられている。
内閣メルマガに何かを期待した自分がバカだったが、
ここでもやはり話題に上らない人々のことを考えるとそうも言っていられない。

人はどうも大きな数を出すと感覚が麻痺してしまうのではないかと感じる。
外国で人質になったり殺害されたりした邦人数人のことでは大騒ぎするが、
新聞に「どこどこで何百人殺害」といった見出しを見ても現実感を催さない。
我々は、顔の見えない人間について鈍感になりすぎる。
そのことを時々は思い出し、「声なき声」について考えてみるのも悪くないだろう。

だから いちばん問うてみたいのは、これだ。

あの茶番に注ぎ込んだ金で、いったい何人の命を救えたのでしょうね。

もっとも、こんなことを言っても、派手な演出や建造物が
オリンピック開催に不可欠だという現実を見ない意見に聞こえるかもしれない。

だが今後どうなるか――「五輪後」は明らかに中国の選択にゆだねられている。
願わくは善政のあらんことを。

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久々の風刺記事

先日の野村證券のインサイダー取引問題を受けて、久々に風刺記事を書いてみた。
(といっても、アンサイクロペディアで、である)
なんとなく皮肉たっぷりの記事を書きたい気分だった。


けっこう うまく書けたかな、と自分で思うし、まずまず好評だったので ご覧ください。


上の記事と較べると手抜きだが もう一本、


こんなのも書いてみました(書いたとは言えないかもしれないが)。
新聞で「こんなことをやっているのはタイだけだ」というコメントを目にして、
これはやるしかない、と(笑)

放っておくとそのうち現実になりそうで怖い。




カウントダウン

道路特定財源の暫定税率が期限切れとなった。
なにやらお祭り騒ぎのようになっているが、騒ぎすぎのような気もする。

そんな感覚を強めたのが、NHKの昨晩のニュースだ。

アナウンサーが替わって、
たぶん前はスポーツ関連を担当していた女性が新しくニュース担当になったが、
彼女が(スポーツニュースの印象が強い声で)

「暫定税率の期限切れまであと○時間になりました」

なんて言っていると、何かおもしろいことのような錯覚に陥る(笑)

しきりにあとどのくらいとか言っていたが、
これってカウントダウンするようなことなのだろうか。




石原銀行はもう

いい加減にしてほしいものだ。
400億の追加出資? ――冗談じゃない。

確かに元々の思想(まあそれも揺らいでいるが)は悪くないと思う。
だが、専門家たちにすら「もう無理だ」と見切りをつけられるような
「新銀行」に、どうしてこれ以上の出資をしようとするのだろう。
石原都知事というのはああいう人だから、
今さら頭を下げて「ごめんなさい」ということは
元来 できない相談なのかもしれないが……。

「これで潰れて、今度こそ石原の責任になれば都知事が替わるぜ」
なんて言いたいところだが、
400億円(+最初の出資額)の血税が彼の首と等価だったなどとは絶対に考えたくもない。

みんな、もう止めてほしいと思っているはずだ。
都民の世論調査でも、「追加出資はするべきでない」が圧倒的に多いのに、なぜ?

「中小企業を救う」のもけっこうなことだが、
そんな名目で税金をドブに捨てるようなことはやってもらいたくない。

知事と専門家がそれぞれ「無駄にはならない」「無駄だ」と言ったら、
今の世論はもう専門家の意見のほうを信用するようだ。私もそうする。
それだけ彼のカリスマ性というのも薄れてきた、ということなのだろうか。

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知る者は言わず 言う者は知らず

先日のゆとり教育についての記事
聞き捨てならない批判が寄せられたので、
言い訳、もとい、反駁をしようと思う。

前にもこんなことがあって、その時は先方のコメントに長文で反論を書いたのだが、
どうも迷惑だろうし字数制限はあるしこちらで反論の痕跡が見えないため、
反論の記事に対して記事を立て返すことにした。


反論を展開してきたのは、ブログ「長い夢の中で」の あめひろ さん。
私と同年代だそうだ。
彼とはひょんなことから知り合ったのだが、
なかなかおもしろい持論を展開する方で、興味深い。

そのブログのトップにある
「辛いという字がある。もう少しで、幸せになれそうな字である」
という星野富弘さんの言葉は なかなか好きだ。

それはそうと、まずは今回トラックバックで寄せられた記事を載せておこう。

タイトルからして挑発的だなあと思う(笑)

精神状態(最近の記事を参照)的に気乗りしませんが、
先方の冒頭に

どちらかというと指摘ですね。

とあるとおり、こちらの事実誤認を指摘してみた、という感じなので、
これを放置すると私の常識が疑われかねず 反論せねばならないというわけだ(笑)

それでは、
現在の退廃気味の精神の許すかぎり マトモに書こうと努めます、
とだけ宣言して反論開始。

(この記事を読む前に双方の記事の内容を確認しておくことをお勧めします)

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極端なキャラクター

藤村の『破戒』を読みながら、
妹が観ている『ナルト』のアニメを右から左に聞いていて、ふと思った。

最近 流行する映画や小説、ドラマ、漫画などの設定は、非常に極端な気がするのだ。
特に人物設定が大きいと思う。

例えば『デスノート』。
あの世界には基本的に天才か凡才(馬鹿)しか存在しなかった。
そして今 横で観ている『ナルト』の登場人物に「凡人」はいないし、
その他の漫画やハリウッド映画や何かをとってみても
まさに "dead or alive" 状態と言える。

極端すぎるのだ。
しかも極端であるということが必ずしも深い理念を生んでいない。
本来描かれるべきはずの人物像は、登場人物紹介の二、三行で足りるほどである。
キャラクターのセリフは一様になってしまい、そのものが薄っぺらい。

古い小説や名作といわれる小説、映画を観ると、
主人公や登場人物たちは必ずしも非現実的な人間ではなく、
往々にして極端な性格・生活の持ち主ではない。
今読んでいる『破戒』にしろ、
主人公は 穢多の子であるという点以外 いたって普通の人間だ。
高度な描写とは、日常やありきたりなものの内面を探ることなのかもしれない。

そういえば最近 母が「何も起こらない映画が好きだ」と言っているが、
私もだんだんそんな感じになってきた。
時間のあるときに、ゆっくりフランス映画でも観てみたい。




学校裏サイト

妹が 最近 ウェブブラウザの履歴を消すようになったので
何かと思って調べてみたら、
なんと中学校の、いわゆる「学校裏サイト」にアクセスしていた。

ご丁寧にパスワード付きである。
まあ妹がそれを使ってアクセスしていたので
パスワードを割り出すのは簡単だったが、内容を見て驚いた。

少し前 社会問題として大きく扱われたときに聞いた内容そのままだったからだ。

「ウザい」「キモい」「死ね」……
宿題の範囲はどこか、といった たわいない書き込みに交じって、
次々と繰り出される暴言・中傷の数々。

見ているとだんだん腹が立ってくる。
もっとも、それは自分が曲がりなりにも少しは大人になったからであって、
彼らくらいの歳で こういうものの存在を知ったら たぶん使っていたことだろう。

それにしても見るに堪えない低レベルさである。
中学生というのは やっぱりガキなんだなあと つくづく実感させられた。

ときどき、「先生がここを監視してるらしいよ」とか
「こんなサイトは閉鎖したほうがいい」などといったことが書き込まれるものの、
それも低レベルな応酬の果てに終わった話題として流れていってしまう。

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学習指導要領改定


ようやっと方向転換。
しかし遅すぎはしないか。

最初から異論は少なくなかったわけで、
それを強行して失敗だったということになれば 当然責任は進めた側にある。
私はいわゆる「ゆとり世代」だが、自分たちは被害者だと思う。
(「総合的な学習の時間」はあったが 円周率は3.14だった――先生の判断かもしれない)

***

まあ「自分が被害者だ」という主張は非常に胡散臭くて好きではないのだが。
(よく勘違い野郎の「最高責任者」が使うセリフだからというのもある)
それでも考えてみてほしい。

先輩たちは(方針導入前だから)自分たちの知らないことを習っていて、
後輩たちも(方針の撤廃によって)自分たちの知らないことを習うのだ。
その間に挟まれた我々が抱くものは劣等感よりほかにない。

以前 友人と「ゆとり差別」などという笑えない冗談を考えていたのを思い出す。
就職時、その「先輩」と「後輩」に挟まれたこの世代が採用されにくくなる、
職場で 何かミスをやらかしたとき、「君はゆとりだからな」と馬鹿にされる、などなど。

「ゆとり」方針が撤廃されなければまだいい(のか?)。
特定の世代以降は皆「ゆとり」と言われるのだから。
しかしこんな形で手のひらを返されてしまっては たまらない。

とりあえず、この劣等感云々は
ちょっと前の中学生も言っていたことなので この辺にしておこう。

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政治家と呼ばれない政治家

政治家って、なんだろう。

という問いに対して、
「政治の歴史とか、やりかたとか、たくさん勉強して頑張っている人だよ」
などと純粋に返す人がいったいどれだけいるのだろうか。

「政治家」と言われて庶民の脳裏を横切るのは、
「政治家」というよりもむしろ「政治屋」の姿だ。
毎日のように報じられる、腐敗、工作、汚職事件……。

なぜ自分で選んだはずの政治家たちを、
カネに利権に、コネに特権に まみれた 政治屋と思い、
また実際に政治家は政治屋となってしまうのか。

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フカヒレ

朝8時半過ぎ(もちろん学校は遅刻である)、
テレビがつけっぱなしになっておりNHKの番組がちらっと目に入った。
「高級食材“フカヒレ”に大満足!」というテロップが右上に出ていた。
フカヒレのような いわゆる「高級食材」にはまったく興味がないので
普段なら別にそれ以上見ることはないはずだったのだが、
映し出された光景に唖然とした。

辺り一面に 鮫の尾ばかりが、解説によれば2万匹分も並べられていた。
美食家(でなくとも)垂涎、といったところなのだろうが、
私には非常におぞましく感ぜられた。
私が美食家でも、普通でさえもない偏食家だからかもしれないが、
このような思考に取り憑かれるとなかなか離れられないものだ。

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ギョーザ中毒

夜7時台のニュースでびっくり。

ちょうど夕食のおかずは冷凍ギョーザだったのだが、
テレビから なにやらただごとではない空気が流れはじめたので 何かと思ったら、
「ジェイティフーズ」の販売する中国産冷凍ギョーザを食べて倒れた人がおり、
そのギョーザから禁止されているらしい農薬の成分が検出されたということだ。


今まさにギョーザをつまんでいる身としては 心中穏やかでない。
幸い、食べていたギョーザは問題の品ではなかったからよかったものの、
報じられた家族のようになっていた可能性もあり恐ろしい。
まあ、我が家では JT への信用は常にゼロであるため、母が買うとは考えにくいが(笑)

とにかくこれでギョーザの売り上げは間違いなく落ちてしまうだろう。
それにしても、コープはそれなりの信用があったのだが……。
もう何を信じていいか分からない世の中になったものですね。

辛うじて売れつづけるのは国産ギョーザだろうが、
それだって産地偽装されたらおしまいだ。




親友

友人と話していてふと思い出させられたことがある。

親友(心友)」の存在についてだ。
自分には心の許せる人間が何人かいると分かっているのに
ふと 自分には親友なんていないんじゃないか、と理由もなく不安になるときがある。
何かの本に
「自宅の周囲半径1マイル以内に命を預けられる親友を3人以上作っておくこと」
と書いてあったのが 不思議と頭を離れない。

ふつう、自分が一番親しい人とお互いに
君は私の親友だ」と定義することはないだろう。
第一 そんな不自然な会話があるだろうか。

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価値

今日 学校で友人に嬉しいことを言われた。

今回が初めてではないが、このブログを見ている友人の何人かが
よく載せている写真の壁紙サイズ(パソコン用の)が欲しい、と言うのである。

しかし残念ながらそれはあまりやりたくない。
このブログのアップロード容量は1GBが上限で 現在の使用率は6%強なのだが、
最近写真をアップロードする機会は増える一方であるうえに
壁紙サイズもとなれば zip形式で圧縮したところで かなり重くなるだろうし、
それを続けたらすぐに一杯になってしまう。
それに、大きな画像をウォーターマークなしで配布するのは 危険だと思っている。
(大した写真ではないが、勝手に使われたり配布されたりするのは勘弁してほしい)
そんなわけで、壁紙をバラ撒くことはできません。ご了承を。
まさかとは思いますが、本当に欲しい場合は
個人的に連絡してくださればいくらでも差し上げます。


話が逸れた。
先日の修学旅行のときも、
「今撮った写真を携帯の待受画像にしてくれ」などと言われたこともあった。

携帯用壁紙くらいならサーバ容量的には余裕でできるのだが、
現在の愛機α100が撮影する画像はQVGAとアスペクト比が若干違うため
いちいちトリミングしなければならない。
もちろん頼まれればやるが、画像もでかいのであまりやりたくない(笑)
まあ修学旅行のときのはもう作ってあるので、ぼちぼち公開したい思います。


話が逸れた。
何が言いたいかというと、要するに、
何らかの作業(芸術と呼ばれるものかもしれない)をやるとき、
人がその動機目的とすること、
そして達成感を得られる理由は何だろうかということである。

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ロジックの使い分け

海上自衛隊のインド洋における給油活動を再開するためのいわゆる給油新法が、
参院で否決された後 衆院本会議の再議決で可決、成立した。

自民党は「憲法に則っており……」と言っている。確かにそうだ。
一方 他の野党からは、「二院制無視」「国民の意思を踏みにじっている」などと
鋭い批判が浴びせられており、私はそちらの意見に賛成なのだが、
今回はあえて法に則っているから論が自民党の方針であって正しいと思ってみることにする。

するとどうだろう、自民党はどこぞの元首相や元大臣連中と一緒に
記憶喪失でも起こしているのではなかろうかと思えてくる。

なぜか。

昨年11月、民主党は参院の委員会で財務相の証人喚問を「強行」した。
この時 自民党は「(全会一致ではない証人喚問は)慣例に背く」と反発していた。
証人喚問と立法のどちらが重いかは考え方次第だが、どちらにせよ
ある時には成文法を否定しておきながら またある時は成文法に依拠する
などということがまかり通っていいはずがない。

過去の主張と現在の主張が両立しており、食いちがっている。
これを矛盾と呼ぶのではないだろうか。

「法律で決められているから」と言って非難を押しのけるのも手、
「慣例に則っていない」として非難の的にするのも手だし、
それを否定するのは難しいが、相反するふたつの手を使っていれば否定するのは簡単だ。
自分が自分を否定しているも同じだからである。




地球儀に「台湾島」

先刻「報道ステーション」を観た。また奇妙なことがあったようだ。


タカラトミーと学研子会社の学研トイズが、
販売していた地球儀を販売中止にすると発表した。
その地球儀は中国製らしいのだが、台湾の表記が「台湾島」になっていたためだ。

テレビでやっていたのだが、押した場所の国名などが音声で流れる機能で
台湾を押すと、「中華人民共和国の代表者は 胡錦涛主席です」と流れていた。
番組を観ていて呆れた、というか口が開いてしまった。

これは非常におもしろい。
私はいずれ中国が世界のトップになり、
日本の未来はどうそのおこぼれに与るかに懸かっていると思っているが、
これはその走りのような現象ではないか。
現段階で中国に大きな顔をさせては日本も面目丸潰れだろうが、
自国の教育を左右するようなものを中国で生産しているのでは
先方に首を握られているのと同じことだ。

そして やろうとするほうも するほうだ。
そんな地球儀を日本で売り出してクレームが付かないわけがない。
中国に「表記を(「台湾島」に)変えるか輸出禁止か」と脅されたのだといっても
売れないものを輸入したってしょうがないんだから 買わなければいいだろうに。

まあ日本もこういった問題ではおかしなことをいろいろとやってきているので、
一方的に中国を非難するのもおかしな話だが。




年末のテレビを見て思うこと

特別番組多すぎ。そしてくだらないの多すぎ。

我が家では妹がテレビ番なのだが、
もうビデオテープをこれでもかというくらい酷使して毎日録りつづけている。
それで、同じ家で暮らしているとどうしても眺めることになってしまうのだ。

どこの局も(NHKすら紅白では)わけの分からないノリや盛り上がりを見せているが、
昨今の日本人の低俗さを象徴しているようにさえ思える。
以前「テレビがいじめの原因のひとつ」というような話
(芸人が「いじめられ」てそれで笑いをとろうとしているため)
を聞いたことがあるが、まさにそんなようなものだとか、
小学生レベルの問題で苦戦するクイズ番組だとか、私はもう見せられたくない。

(小学生レベルのクイズ番組については、家族に
 「もっとためになるようなもののほうがおもしろいだろうに。雑学王なんかのほうがまだいい」と
 言ってみたところ、父が「あれは見て安心するための番組だ」と言った。
 なるほど。しかし下を向いて歩いてもしかたないだろうに。)


お祭り気分なのはいいかもしれないが、
それで踏み外して視聴者まで巻き添えにしてほしくはないところである。

***

一年の締め括りの記事がテレビについてだとは……(笑)

どうでもいいが、紅白は白組が勝ったらしい。
生まれて初めてほぼ通して見た。
(暇だったし、コブクロは聴いておきたかった)

それでは皆様、また来年もよろしくお願い申しあげます。

――よいお年を!




ブット氏暗殺

パキスタンのベナジル・ブット元首相が27日、自爆テロによって暗殺されたそうだ。

以前彼女が帰国したときに話題になり、
「イスラム世界には女性首相がいたのか、アメリカにも女性大統領などいないのに」
と 初めて知り 印象に残っていたので 名前はよく覚えていた。
殺されてしまうのではないかと思ってヒヤヒヤしたが
あの時は大丈夫だったのに、今回こんなことになってとても残念だ。

さらに残念なのが、彼女の暗殺後 一部の支持者が暴徒と化してしまったことである。
月並みな言い方だが、彼女はそんなことを望んではいなかったのではないだろうか。
これでは元も子もない。






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